ここの助産院はサンバハウスといって、畑の中にあるとても落ち着いた環境にあり、僕の大好きな場所です。
今日はこれから助産師になる生徒さんが30名ほどいる中で、
出産した妻と、パートナーの僕そしてニッチーの三人と僕らの6日前に出産されたYさん
とその赤ちゃんの5名が出産の時の体験をシェアするというものでした。
僕らの体験でどのように役に立てるかな?という思いの中、とにかくできることをしようと思い参加しました。
30名の中に混ざると、いささか緊張しましたが、サンバハウスを主催されている斉藤先生のリードのおかげで
緊張はすぐにほどけました。
最初はYさんのシェアから始まりました。
Yさんはご自身が助産師であり、今回第二子の出産をサンバハウスでされた方です。
Yさんは1回目の出産の時のショックや苦しかった体験を乗り越え、今回とても幸せな出産だったことをシェア
していて、助産師の知識や経験をふまえた方の体験がとても心に響くお話でした。
助産師のあり方、妊婦との関わりで出産が幸せにもなるし、不幸にもなることがとても伝わりました。
そして僕らは、初めての出産を手探りで、分からないながら全力でできたことをシェアしました。
最初は静まった空気の中からのスタートだったのですが、
話が進んで行く中で、一人ひとりとシェアする生徒さんが増えて行き、会場が和やかで暖かい雰囲気になった時
、個々が輝くってこんなにすばらしいことなんだと感じました。
何をする時も、何をしていても、輝くも輝かないも一人一人が創りだして行くものだし、
みんなが関係するんだなぁと感じました。
『個が光る』ぼくが掃除を通してやって行きたいことです。
そのことをとても学ばせていただいたと思います。
僕がシェアすることで誰かの役に立ち、誰かがシェアすることが僕の役に立つ。
今日は僕が勇気と元気を頂けたと思います。
サンバハウスの皆様、看護学校の皆様、本当に貴重な時間をありがとうございました。
サンバハウスは出産する方々が幸せな出産ができるように(産後の方も)最善のケアをしてくれます。
興味のある方は参考までに一度見てみて下さい☆ → http://www.sanbahouse.com/index.html
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