2011年3月17日木曜日

勇気をもらいましたメール!!②

僕のカウンセリングコーチのコーチからいただだいたメール「その2」です。

みなさんのお力になれたら幸いです。

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北野です。

一昨日、「今の自分にできること。」と思い、
メールを送りました。
勇気の輪が広がっています・

そして、たくさんの方から御返事をいただきました。

おそらく、今までで一番たくさんの
返信をいただいたと思います。

私の方こそ、勇気づけられました。
ありがとうございます。本当に感謝です。


そして、こんな時だからこそ、

「自分自身のケア」

を一番に優先してください。
セルフマネジメントです。


このメールを読んでいる、みなさんは、

“余裕”のある方だと思います。

色々な不便に見舞われ、不安も多いと思いますが、
それでも、“余裕”のある方だと思います。


「何とか人の役に立ちたい。何とかしたい。」

という気持ちもあり、
もどかしさを感じている人も多いと思います。


私もそうです。恵まれています。

もどかしく思っていますし、
自己嫌悪に陥ることもあります。


でも、まずは「自分」です。


この後、必ず、
コーチやコンサルタント、セラピスト、
起業家たちの出番がやってきます。


間違いないです。


多くの傷ついた人への心のケア、カラダのケア、
復興支援、経済活動、そして、日本の再生・・・・・


必ず、我々の出番が来ます。


その時に、備えて、チカラを蓄えておきましょう。
万全の状態にしておきましょう。


それが、我々の義務だと思います。


そのためには、“平常心”で
心の状態をニュートラルにして、

出来る限り、

「いつもと変わらない日常」

をおくることがと思います。


私も、出来る限り、
“いつもやっていること”を
続けていきたいと思っています。


そして、情報を得ることは大切ですが、
必要以上に“負の情報”にさらされないことを
心がけてください。

--------------------テレビは、必要な情報を得る以上は観ない。
少なくとも、呆然と何時間も観ない。
----------------------------------------これだけ大量の映像、音声で
“負の情報”を浴び続けると、
我々自身も相当な、
心理的ダメージを受けていきます。


一番の“敵”は、
恐怖、不安、無気力感、無力感・・・・


そんな“負の感情”だと思います。


これからの出番に備えるためにも

----------------------------------------被害にあっていない者が、いい心の状態を保ち、
いつでも行動できるような状態にしておくこと。
----------------------------------------これが本当に大切だと思っています。


私は、このメールを通して、
みなさんに、プラスのエネルギーを
届けていきたいと思っています。


こんなメールをある方からいただきました。----------------------------------------赤ちゃんの頃からの幼なじみが
特殊なテントを建設する為に
これから被災地に向かいます。

この技術を持っている人と機材がある会社は
都内でも2社しかなく国から要請が来ました。

けっして大きな会社ではありません。
個人経営のクレーンの会社です。

彼は快諾し冷静に準備を整え 
人が逃げ出したくなるようなところに降り立つのです。
彼は自己破産も経験していますが
社会に見放された事は無いという姿勢を貫き
人に感謝しながら、自分の技術を磨いてきました。

だからこそ出来る支援だと思います。
----------------------------------------こんなメールも流れていました。
----------------------------------------フェイスブックで原発の現場で作業をしている方々への
メッセージを書いたところ、
一人の方がコメントをくださいました。

「まさにその作業員の中に友人の、
友人がいるらしく、死んでも爆発させないとメッセージ
があったそうです。本当に彼らはヒーローです。」

この「死んでも爆発させない」という言葉を
残した作業に当たっている方の志に、感動し
涙が溢れるのを止めることはできませんでした。
----------------------------------------東電の対応については、色々と言われていますが、
最前線では、こうした命がけで
復旧にあたっている人たちがたくさんいます。


彼らの存在に感謝するとともに、
その存在が我々に勇気を与えてくれます。


テレビの中であるアナウンサーが、
こんなことを言っていました。
----------------------------------------「“あの未曾有の危機を乗り越え、
復興したからこそ、今の強い日本がある。”
いつか将来、そんな風に言えるように、
がんばっていきましょう。」
----------------------------------------本当にそうだと思います。


日本の、日本人の、そして、我々の
底力を見せてやりましょう。


そのためには、
「今の自分」を大切にすること。

出番に備えておくために、
心身ともケアを怠らないこと。

私も、そのために少しでも役立てるメールの
配信を続けていきます。


北野哲正

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